身近な脳神経内科を目指して〜内科と脳神経内科の診療をしています
神経内科は、2017年に日本神経学会で「脳神経内科」という呼称を使用することになりました。わが国では脳神経内科は内科の一部門であり、心療内科、精神科と担当領域が異なることをより明確にするためです。
脳神経内科は脳、脊髄、末梢神経、そして筋肉の疾患を担当します。脳神経外科が手術などの外科的治療を行うのに対し、内科的な治療を行うのが脳神経内科であります。
例えば、脳血管障害、パーキンソン病などの脳変性疾患、筋ジストロフィー症などの筋疾患、重症筋無力症などの神経・筋接合部疾患など、部位も背景要因も多岐にわたります。
当院では日本神経学会認定の脳神経内科専門医として地域の医療に貢献できればと、2015年4月に開院いたしました。
脳神経内科でよくみる症状の例
- めまい
- ふらつき
- 痛み
- しびれ
- 動かない(麻痺)
- ふるえ
- もの忘れ など
戸根内科・神経内科医院 3つの特徴
経験豊富な脳神経内科専門医による診療
脳神経内科の担当する領域は広く、日本人に依然として多い脳血管疾患をはじめ、認知症や神経・筋の難病、また整形外科的な病気から生じるしびれや麻痺などについても豊富な診療経験があります。
気軽に脳、脊髄、末梢神経、筋肉に関する相談をしていただけます
かかりつけ内科として全身の相談をお受けします
専門医療機関に受診される方は、受診科以外の病気については相談がしづらいと聞きます。また、高齢、難病のために胃瘻、気管切開を受けられている方は、日常的な観察と定期的な交換が必要です。
認定内科医として、全身の様々な相談をお受けします。また、必要に応じて専門医療機関へご紹介いたします。
認知症の診療を行っています
平成19年以来、認知症の診断、治療、啓発活動を行ってきました。物忘れが気になったら「齢のせいかな」と片付ける前に、気軽にご相談ください。
認知症の中には、脳以外の種々の要因で起こる「なおせる認知症」もあります。
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